芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

ゼンタングル(オレンジと青の宝石

オフィシャルで売っている薄茶色のタイルに描いてみたかったのですが、しょうがないので似たような色のケント紙を買ってきました。ケント紙はすべすべしすぎていて、私は少し描きづらかったです。

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自分で描いておいてなんですが、上の絵みたいに具象的なものを描くのは邪道だと思っていたんです。でも、オフィシャルのパターンにも具象的なものが結構ありますよね。

先日 オフィシャルのメールマガジンに新しいパターンが紹介されていたのですが、見た目がカボチャとかニンニクのイラストみたいなんですよ。前からあるパターンにキイチゴみたいなパターンやリンゴやサクランボみたいなのもあるし、「具象的かどうか」はあまり関係ないのかな?という感じもします。

そういえばオフィシャルのパターンで具象的なものは植物が多いですね(もしかして植物しかないとか?)。マリアがボタニカルアートをされていたからでしょうか。

 

ゼンタングル(青系宝石

今は丸い宝石みたいなものを描くのがマイブームです。

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ゼンタングルは、堅苦しいきまりがなくてとても気軽です。”トラディショナルなゼンタングル”を描くときは色々制約もありますが、それから外れる作品は”ZIA”という呼び方をするみたいですね。きまりがしっかりとあった方が描きやすい、という人の場合はオフィシャルのパターンを使ってトラディショナルなゼンタングルを描けば良いし、どういう人にも対応していて素晴らしいです。

もしゼンタングルに、「オフィシャルのパターンしか使ってはいけない」とか「色を付けてはいけない」とか「マリアが描いた作品を模写しなくてはいけない」とかきまりがあったら、私は描いていなかったと思います。