芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

ゼンタングルで年賀状

もう年賀状のことを考える時期になってしまったんですね。

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早く作った方が安くできますしね。来年の年賀状はゼンタングルにしようと家族に言われたので、3パターンくらい描いて選んでもらおうと思います。

茶色も可愛いかなと思って余っていた茶色の特厚上質紙にまず描いてみたのですが、印刷するんですから白い紙に描くべきでした。普段ゼンタングル公式のタイルに描いていると、上質紙やケント紙はツルツル過ぎて描きづらく感じます。スキャナで読み込んでPCでレイアウトするなら、まず公式のタイルに描けばよかったと後から思いました。

印影やハイライトはどうしましょうね。印影なしなのもスッキリとして良いような。

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もう一つ描いてみましたがうーん…??

トリのせいか、保育園みたいな雰囲気になってしまいます。でもリアルな鳥がいても変なような。どうすれば自分がしっくり思えるのかよく分かりません。

 

カフェでトラディショナルなゼンタングル

カフェでゼンタングルを描くのも楽しいです。

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↑お茶が運ばれてくるまでにこれだけ描けました。

トラディショナルなゼンタングルは必要な道具が少ないので、いつでも鞄にいれておいてすぐ描けます。待ち時間に描いていると一瞬で時間が過ぎますよ。

マリアはテーブルがない場所でも左手で器用にタイルを持って描いていらっしゃいましたが、私などは到底その境地にまで至れずテーブルが必要です。

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↑家で完成させました。

この前ゼンタングルをお好きな方とお話していたら、その方はゼンタングルをするようになってから包容力が上がったとおっしゃっていました。イライラすることが減ったとか。

ゼンタングルには瞑想的効果があるので精神が安定して余裕が生まれるのでしょうか。あとゼンタングルには間違いというものがないので、何枚もゼンタングルを描いているとその考えが定着してきて他人や何か出来事に対して「間違っている」と頭から否定するような考えが減る?のかもしれませんね。

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 ↑もう一枚描きました。

描いているとタングルを細かく描き過ぎそうになります。でもオフィシャル的には、タングルは大きく描いた方が楽しめるそうですよ。細かくなり過ぎると目とか肩とか痛くなりますしね。

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ルネサンスタイルに描きました。

気に入っているストリングがあって、それにすると似たような感じになってしまいますね。