芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

ゼンタングル公式ではないタングル

ゼンタングルのタングルはたくさんの種類があります。もちろん自分で自由に作ったり、即興で描いて良いんですよ。公式ではないタングルの方が多いです。

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↑例えば左上から下にかけてある花みたいなタングルは、私が勝手に描いているので名前とか特にありません。普通によくある絵柄です。右上にある複雑そうに見えるタングルはCZTの方が考えたタングルでMi² (Me Too)といいます。マリアもお好きみたいで度々作品で拝見しますね。こちらに詳しい描き方が描いてあります。

http://tanglepatterns.com/2012/03/how-to-draw-mi2-me-too.html

このサイトはゼンタングル公式が運営しているのではありませんが公式公認で、ゼンタングルから出ている本でも紹介されています。CZTの人もそうでない人も、自分でタングルを考えたら名前と描き方を登録してもらうことができるそうです。私は思いついたことがないのでもっぱら見るだけです。 

東京でゼンタングル教室をしています

 

 

ゼンタングル公式タングル「パラドクス」をどう入れるか

公式タングルの1つにパラドクスというのがあります。私はつい最近まで、パラドクスはガタガタしたタングルの横には描けないと思っていました。そんなことはないですね。描けます。

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↑これは完成したところです。

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↑花みたいなタングルをまず描きました。これはよく見ますが、公式タングルではないと思います。薄すぎて写真だとあまり見えませんが、ストリングを無視しています。無視するにしてもストリングは描いた方が描きやすいですよ。

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↑右の中程にパラドクスを入れました。

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↑手順はこうです。ギザギザした部分があったらまず、そこを少し残して三角や四角を描きます。

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↑その中に普通にパラドクスを描きます。その後に周りのスペースを違和感ないように埋めます。残すスペースは少ない方が自然にできやすいですね。

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↑影を付ける前です。麦の穂みたいなのは公式タングルなんですよ。Frondousというそうです。

東京でゼンタングル教室をしています