芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

ゼンタングルの素晴らしい点

f:id:tanglefan:20170523230838j:image

ゼンタングルの素晴らしい点は色々ありますが、最近「間違いがない」というのが特に気に入っています。間違いがないので、描いているときに「間違えて描いているんじゃないか?」というプレッシャーが一切ありません。角度が違いますとか、間隔が違いますとか、形が違いますとか言われることが絶対にないんです。言われないとしても自分が納得できていないと気になるでしょうけども、一枚一枚描いていくことで心から「間違いはない」んだと思えるようになります。

 f:id:tanglefan:20170525103308j:image

ゼンタングルは見本を再現する必要がありません。人によっては見本のまま描く方が楽という方もいらっしゃるようですね。そういう方は見本を参考に描かれたら良いんじゃないでしょうか。途中から変えてもいいですし。ちゃんと真似しようとすると「間違い」が発生してしまうし疲れると思うんですよね。

 f:id:tanglefan:20170524101704j:image

前にお話した方が、ゼンタングルを始めて以前より寛容になれたとおっしゃっていました。それは良いことですね。

 f:id:tanglefan:20170524101852j:image

↑枠を作って描きました。

描いている途中の写真は気を付けていないとかなりの確率で撮り忘れます。これも撮ろうと思っていたのに一枚しか撮れませんでした。集中しているんでしょうか。次はあのタングルを描こうと思うともう撮り忘れてどんどん描いてしまいます。

【受付中】

7/2(日)7/29(土)東京銀座ゼンタングル教室

http://tanglefan.hatenablog.com/entry/2017/05/07/180106

 

 

 

 

 

ゼンタングル「レジェンド」の面白さ

レジェンドはタングルが20種類描かれた紙です。タングルに番号がふってあって、サイコロで出た番号のタングルを描いていきます。どんなタングルを使ったら良いのか分からない時や、いつもとは違う描き方をしたい時に使うととても面白いです。

f:id:tanglefan:20170522105332j:image

↑完成しました。

f:id:tanglefan:20170522105347j:image

↑最近気に入って描いているストリングです。

f:id:tanglefan:20170522105353j:image

↑まずflooが出ました。

f:id:tanglefan:20170522105403j:image

↑flukesが出ました。このタングルは描くのが結構大変なので自分からはあまり描きません。見た目は好きなんですけどね。ピグマで描く前に鉛筆で薄くガイドを引いておくと描きやすいです。

f:id:tanglefan:20170522105413j:image

↑xircusが出ました。これ、影をつけるときにしっくりこないんですよね。周りからふわっと入れるくらいにすると良いのかなと思うのですが、毎回違う入れ方をしてしっくりきません。

f:id:tanglefan:20170522105421j:image

↑ホリバーが出ました。ストリングを無視して入れています。ストリングは無視しようがオーバーしようが自由なんですよ。中は周りが決まってから描こうと思って空けました。

f:id:tanglefan:20170522105428j:image

↑次にシャタックが出たのですがxircusとかぶると思って後は適当に好きなタングルで埋めました。

レジェンドを使うときは「出たタングルを絶対描く!」とか「同じタングルが出たらもう一回サイコロを振る」とか「描きたいタングルを思いついたら好きに描いて良い」とか自分ルールでやるのも面白いですよ。「出たタングルを絶対描く」が一番スリリングですが、本当に入れづらいのが出ることありますからね。このスペースにこれ!?というようなのとか。同じタングルが3回連続で出るとか。出たタングルを見て「え!?」と思うことが、自分のクセや好みに気付くことになって面白いんです。

【お知らせ】

7/2(日)7/29(土)東京銀座ゼンタングル教室受付中です。

http://tanglefan.hatenablog.com/entry/2017/05/07/180106