tanglefan 芳野かえゼンタングル教室

ゼンタングルメソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

ゼンタングル(ZIA 宝石 ゼンダラ

 このところ、ゼンダラの変形みたいなZIAを描くのがマイブームです。これは縦型にしてみました。

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 ↓塗る前はこんなです。

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↓これは色を塗る前です。

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 ↓これはゼンダラぽいですね。ゼンダラは前に描いたきりでしばらく描いていませんでした。定規とかコンパスとか使うので、敬遠していました。

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 最近『サラとソロモン』という本を読みました。これがもう本当に面白くて、2015年の私のベスト読書です。あらすじとしては、サラという小学生くらいの女の子がソロモンという意思疎通ができるフクロウから色々学んで生活が楽しくなる、という内容です。

あまりに面白くて、2と3も一気に読んでしまいました。色々書かれているのですが、1~3で一貫して書かれているのは「気分良く過ごす」ということです。サラは小学生なりに毎日つらいことやら苦しいこと、腹立たしいことの中で生きているのですが、「気分よく過ごす」ことでそれらが解決したり気にならなくなります。

私が個人的に気になったのは、サラの学校にいたいじめられっ子です。その子についてはその後どうなったのか具体的に書かれていません。まあ、話の流れからするとそのいじめられっ子は自分でなんとかしたし、サラの目にも入らなくなったんでしょう。多分。それとも私が読み飛ばしたのでしょうか。

1~3で「どうしようもない弟」「担任の先生が嫌い」「遊び場が地主にばれて閉鎖されそう」「遊び用の縄が欲しい」「友達の父親が失業」「友達が結構な大けがをおった」「友達の親が亡くなっている」「男友達に別の女友達ができた」「学校をさぼって友達と遊びに行ったのがばれた」等々が「気分よく過ごす」ことで解決していきます。

”お話”なのでうまくいきすぎなのですが、そういうこともあるかもなと思えました。あと、とにかく気分よくいるというシンプルさが面白いです。

私にとって気分よくいられることは色々ありますが、ゼンタングルはその一つです。ゼンタングルはどこででもできるのですが、かなり良い状態にないとできないことかなとも思うんです。ものすごく暑いとか寒いとか快適でなさすぎる環境では手がまともに動かないし、描くことに集中できるような精神状況じゃないと無理ですし。ゼンタングルをできるということ自体、かなり良い状態だと思うんですよね。