tanglefan 芳野かえゼンタングル教室

ゼンタングルメソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

ゼンタングル公式認定講師(CZT)講習体験記2【成田~講習1日目】



ゼンタングル(Zentangle)メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。絵になじみがない方でも創造性を発揮でき、ストレス解消やマインドフルネスなど意外な効果もあります。

ゼンタングル公式サイト https://www.zentangle.com/


【ゼンタングル教室予定】 お申し込み受付中

2017/07/02(日)東京銀座 ゼンタングル教室
(基本、ブラックゼンダラ, ルネサンスタイル)

2017/07/29(土)東京銀座 ゼンタングル教室
(基本、3Z)


私が参加したゼンタングル公式認定講師(CZT)講習はアメリカのプロビデンスにある「ホテルプロビデンス」で行われました。3泊4日(最後の日も午後遅くまであるので各自延泊して実質4泊)です。ここ数年はずっと同じなようですね。

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日本からの行き方としては成田→ローガン空港→プロビデンスや、アメリカの大きな空港で乗り換えて、プロビデンスのすぐ近くにある小さな空港 まで行く方法、など、様々な方法があります。もうCZTを取られた方で、海外は初めてだけど乗り換え便を使ったという方のお話を伺いました。空港はどこも綺麗で、乗り換えは楽しかったそうですよ!?すごいと思います。乗り換え2回とか3回だなんて、トラブルなしで往復できる気がしないのですが…。私が小心者、心配性すぎるのでしょうか。

乗り換え便にすると飛行機代が直航便より安い上に、到着時刻を調節できるので前泊しなくても良いので宿泊費もかかりません。いいことづくしですが、旅慣れていない私には難しそうで選べませんでした。

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私は乗り換えをしなくても良いように、成田→ボストンの直行便にしました。2016年現在、ボストンへの直行便はJALで1日1便しかないようでした。到着時間が選べないのはとても不便なのですが、「乗り換えしたくない」+「現地に日本人の係員がいるかもしれない」でこの方法にしました。

何も問題がないならそこまで心配する必要はないと思うのですが、飛行機は天候その他ですぐに時刻や乗り場が変更になるのが気がかりです。今更ですが、行きは絶対に時間通りに到着したいので直行便にして、帰りは乗り換え便で節約するとかやり方はあったかなと思います。往復JALの直航便で燃油サーチャージや税金など全部含めて14万円くらいでした。+ホテルが3.5万円です。

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私が乗ったJALの直行便は成田空港18時発でローガン空港18時着でした。行きも帰りも13時間の予定です。結構長いですが、映画やドラマで時間がつぶせます。ネットもそんなに高くなくできるみたいですし。私は「ズートピア」や、見逃していた「ブリッジオブスパイ」が観られて特に嬉しかったです。ズートピアは子供向けに見えますが、考えさせる映画でした。理不尽な差別と、強さとは何かみたいなテーマなのでしょうか。子供の頃の主人公達が暴行を受けるシーンなんて涙出そうになりました。機内放送があるたびに映画が途切れるので、少し冷静に見れます。途切れたりフリーズで中断しても、記憶されていてちゃんと終了したところから見られました。

最後に成田空港に来たのはまだ子供の頃で、その時は自家用車のゲートが何重にもあり、その度にチケットやらトランクやら調べられて入るのも一苦労という感じでした。今は何のチェックもないんですね。空港内はガラガラです。土曜日の午後の空港というのは、こんな閑散としたものなのでしょうか。てっきり、もっと混んでいるものかと思っていました。荷物預けも持ち込み荷物の検査も、全てが待ち時間ゼロでした。

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着いた日はローガン空港直結のヒルトン・ローガンエアポートに泊まりました。予約したのが9ヶ月前だったり、公式サイトじゃないところから予約してしまったりで本当に予約できているのか不安になりました。メールで確認したのですが、返信もないままでしたし。ボストンの現地ガイドをお願いしていたあらため工房さんに電話で予約の確認をしていただけて、とても安心できました。

現地でガイドの方に、「空港から少し離れたホテルにすれば安かったでしょうか、タクシーで行くとか」とお聞きしましたら、空港からのタクシーはぼったくられることもあるしヒルトンローガンエアポートで良かったですよとおっしゃっていました。計っていませんが、少し迷っても歩いて10分かからなかったような気がします。警備員さんもお客さんも誰もいない連絡通路を通るので、暗いとかなり薄気味悪そうな道のりでした。あと自動ドアではないように見えるドアが自動で開くので、心霊現象みたいで一瞬ぞっとしました。

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翌朝はホテルのロビーでガイドのあらため工房さんと待ち合わせました。事前に「トラベロコ」というサイトで現地在住の日本人女性の方にガイドの予約をしておきました。あらため工房さんは出発前から細かい質問にも丁寧に答えてくださって、とてもありがたかったです。

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朝にローガン空港からプロビデンスに出発してしまうと、会場のホテルへの到着が早すぎます。あと、ローガン空港のあるボストンは観光地として見どころ満載なので、せっかくの機会ですから観光をしておこうと思いました。行きたいところはいくつもあったのですが、昼過ぎにはボストン南駅を出発しないと遅すぎてしまうということで、ボストン美術館のみに行くことにしていました。ガイドの方にはローガン空港→ボストン美術館→ボストン南駅まで案内していただきます。

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ボストン美術館は素晴らしかったです。教科書でお馴染みの作品がいくつもありますし、建物自体も素敵です。あらため工房さんに案内していただけなかったら、私一人では到底たどり着けませんでした。中も広いのでガイドさんなしで短時間にお目当ての作品を見て回るのは難しいです。ちゃんと見ると1日では見終わらないそうですが、今日は時間がないので特に有名な作品や気になる作品だけ案内していただいて見て回ります。

移動中ずっとあらため工房さんがトランクを持ってくださって、めちゃくちゃ楽でした。重くて申し訳なかったです。美術館内はトランクやリュックは禁止で、無料のクロークに預けられます。私一人だったら、そのまま入って注意されても意味が分からなかったでしょう。

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↑左上の赤い巨大な花の作品は、今開催中のアジア関連の展示の一つだそうです。すごく大きくて、閉じたり開いたりして動きます。動き方が面白いので、動画を撮っておけばよかったです。

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↑右上の作品は、遠くからみるとモヤのようにしか見えません。近づくと、糸が何本も張り巡らされているのが見えます。

油絵はよく、額にガラスがはめてありますよね。そうするとガラスが反射して気になるのですが、ボストン美術館ではガラスがはめてある額の方が珍しいくらいでした。あと、すごく近寄って見ることができます。「我々は〜」は前に柵が置いてありましたが、ない作品の方が多いです。かなり目を近づけてタッチの一つ一つまで見ることもできます。

有名な作品は飾ってある場所がいつも大体同じらしいのですが、たまに変わることがあります。今日もゴーギャンの「我々は〜」の場所が変わっていました。あらため工房さんは学芸員のかたにサラッと聞いてすぐその場所に案内してくださいました。「ブージバルの踊り」は残念ながら貸し出し中、オキーフの作品は今日は展示していないそうです。あらため工房さんはボストン美術館がお好きで何度もいらしているということで、内部や作品にとても詳しいです。見所や画家の解説もしてくださって、本当に勉強になりました。ガイドをお願いして本当に良かったです。

もしかしたら私でも、ガイド本とか見て下調べをし尽くせば一人で行けたのかもしれません。乗り換えの計画がお好きなかたならそれも楽しみの一環ですが、私には大変過ぎます。交通事情は常に変化していて、本やネットの情報でも追いついていないと感じます。つい最近までターミナル駅が工事中で交通が大混乱していたそうですよ。そんな時期に行ってしまったらお手上げです。現地に詳しいガイドさんなら不測のトラブルにもその場で対処していただけます。一人で行って迷ったら予定に間に合いません。あらため工房さんのおかげでリーズナブルな料金で安心できて、時間の節約にもなりました。

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ボストン南駅からプロビデンスへ行くには電車が一般的なようです。「アムトラック」と「MBTA」とあるのですが、私は迷った末にアムトラックにしました。これも日本からネットで事前に予約できます。アムトラックもMBTAも本数が少ないので乗り遅れたら遅刻です。それは帰りも同様です。私は電車に詳しくないのですが、世界の電車ファンにとってアムトラックは結構人気があるらしいです。

直前まで到着のホームが分かりません。電光掲示板でホームの番号を確認したら、すぐにそのホームへ行きます。改札も階段もないです。電車の前に駅員さんがいて、チケットをチェックします。電車の中でも車掌さんに1回チェックされました。

降りるときは、電車が止まる前に電車のドアの前にいた方が良いですよ。私は窓際の席で隣にいかにも現地人な男性が座って来ました。その方もプロビデンスで降りるらしいので一緒のタイミングで準備したのですが、ドアが開いた途端に結構な人数の人がなだれ込んできて、車内が狭いのと男性と私の荷物が大きめだったのとで二人とも危うく降りられないところでした。

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もうすでに参加したCZTの方に伺ったらバスが便利なようだったのですが、私は電車の往復切符を日本で予約した後でした。あらため工房さんは電車をオススメされていたので、どちらも一長一短なのかもしれませんね。バスなら空港からプロビデンスまで乗り換えなしで行かれますから、その点は便利だろうなと思います。

様々な交通手段があるようです。食事のときに同じテーブルだった香港人の方は、ローガン空港からホテルプロビデンスまでチャーターの車を使ったそうです。8歳のお子さんとご一緒なのでその手段になさったのだと思いますが、「とても高い」とおっしゃっていました。

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プロビデンスから会場のホテルまではどう行くか、これも迷いました。グーグルマップで見ると歩いて10分くらいなようなのですが、荷物もあるのでタクシーの方が良いのか。タクシーのやり取りをできれば避けたいので、歩きを念頭にグーグルマップのコピーを持って行きました。あと、グーグルマップで道順のシミュレーションをしておきました。Wi-Fiがあれば普通に現在地を確認しながら行けますが、無いので。道順としては難しくありません。

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重いカートを引きずっていたせいもあってか、15分以上かかりましたが迷いもせずにホテルプロビデンスには到着しました。歩道が所々工事中なので、車道に降りたり結構大変です。あと日差しが強いです。

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まだチェックインはできないので、大きな荷物だけ預けてロビーに飾ってあるマリアの作品を鑑賞したり、もう開いているグッズショップで買い物をしたりします。名札や、スケッチブックの受け取りもします。名札やスケッチブックは、美しいカリグラフィーで本人の名前が書いてあります。

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グッズは今後通販でも買えますがここで買っておけば関税も送料もかからないので計画的に買っておくと良いと、CZTのかたに伺っていました。あと、最終日は混むそうです。なので、事前に何をどれくらい買うか考えておくとスムーズですね。グッズショップは空いているときはガラガラで、誰もお客さんがいないこともあります。

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4時からはリックとマリアのサイン会が行われていました。 一人一人、タングルの入った名前を本に描いていただけます。リックは私の名前を見て、「ゼンジェムのカエヨシノですね?」というように言って、マリアにも紹介してくださいました。マリアもゼンジェムについて感想をくださり、本当に感激でした。色々言ってくださったのですが、私の英語力のなさから意味不明な態度をとってしまったと思います…。どう思われたのでしょうか。お言葉の解釈も今更ながら合っているかどうかも分かりません。リックもマリアも、ゆっくりとできるだけ単純な文で話してくださって、本当に優しいなと思いました。

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 6時からは夕食です。ホテルについているレストランが会場になっていて、席にはサラダと温かいパン、水が並べられています。各自好きな席について、料理はバイキング形式です。今日は肉料理が一種類とサラダが三種類ありました。肉料理が真っ黒いかたまりなので固そうに見えますが、よく煮込んであるのか柔らかくて美味しかったです。

日本より 日が長いようで、夜7時を過ぎても昼間にように明るいです。気候も良いので、外の席で食べている方もいらっしゃいました。 

 

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