↑茶色のタイル(紙)はルネサンスタイルといいます。白いタイルとはまた違った感じに描けて面白いです。タングル部分に白のチャコペンでハイライトを入れるところが特に面白いです。
↑宝石入りのゼンダラを描く時は、私の場合はまず宝石の場所を決めてからタングル(模様)を描いています。私はゼンタングルメソッドの「計画しない」というところが気に入っているので、ゼンダラの時も行き当たりばったりで描きます。今回は一ヶ所にまず思いついたタングルを描いてみて、それを四ヶ所に増やす感じで描きました。
↑ルネサンスタイルに宝石を描く時は、私は色鉛筆と白のチャコペンで描いています。白い点は白のボールペンで入れています。
↑左がタングルに陰影を付けたところで、右は白のチャコペンでハイライトを入れて影に色を足したところです。急に立体感が増すので描いていて驚きます。
11/4(土)東京銀座ゼンタングル教室
ルネサンスタイルのクラスもあります。
ルネサンスタイルは湿度が高いと湿気を吸って紙がグニャグニャになってしまいます。酷いと、描いている最中から柔らかくなってくるぐらいです。なので秋や冬の湿度が低い時期は、ルネサンスタイルを使うのにぴったりです。