芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

マルが描きづらい場合どうするか

【東京開催ゼンタングル教室受付中】
06/02(土)銀座 基本クラス、ブラックゼンダラ.
07/07(土)銀座 基本クラス、大作づくり.

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↑マルが上手く描けないというご相談を頂くことが結構あります。描き始めと描き終わりが繋がらないという場合は、鉛筆の陰影でごまかす+くっつけて他のタングルを描く、で分からなくできると思います。でもゼンタングル的にはそんなに気にしなくて大丈夫なんですよ。ノー ミステイクです。ご自身が気になるという場合はこういう方法もありますよ、というくらいのことです。

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↑ただマルを描くでも、どこからどの方向に進むかでいろんな描き方がありますよね。上の図はその一部です。私は大概、真ん中の方法で描いています。下部分から反時計回りです。スタートする場所や時計回りか反時計回りかなど色々試されてみて、ご自身が一番描きやすい描き方を見つけると良いですね。それは他のタングルでもそうで、ご自身が描きやすい描き方があると思います。手の動きは基本的にいつも同じで、紙を回して描きたい線に合わせます。

学生時代に美術の先生に、右利きの場合は左下から右上にペンを動かすと綺麗な線を引けると聞きました。それ以来そう描いてきたので、私はその動かし方が定着しました。でも最初は、上から下に線を引く方がやりやすかったです。それは字を書くときがそうだからだと思います。描きやすいならどういう描き方でも良いんじゃないでしょうか。

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↑大作はここまで進みました。ゼンタングルメソッド的には「完成を急がない」なのですが、特に考えないのでどんどんできちゃいますね。

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