芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

ペンと色鉛筆でゼンタングル 画材について

白で線を引いたりハイライトを入れるときに、これまでは白のゲルペンを使っていました。でもはっきり出ないときがあるので、内心アクリル絵の具を筆で塗ったらもっと白く出るのではと思っていたんです。それで今日やってみたら、アクリル絵の具は全然ダメでした。パレットも筆もいらないで絵の具よりまだはっきり描けるなんて、ゲルペンすごいです。公式がゲルペンを推奨しているはずです。

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この前世界堂に行ったときに、高級な色鉛筆をバラで2本ずつ4種類くらい買いました。一本300円前後のです。実際使ってみると、私みたいに鉛筆で描いた後にちょろっと塗るような使い方なら安いので十分、というかトンボの色鉛筆の方が硬さが私好みだということが分かりました。トンボの色鉛筆なんて、アマゾンで24色1000円で売っています。

私は24色セットですでに使い分けしきれない色があります。特に黄色系。「きいろ」と「やまぶきいろ」って、よく見れば違うのですがこれを使い分けるような絵ってどんな繊細な絵でしょうか。36色セットとか、どうなってしまうのでしょう。

あ、でもさっぴつは公式のセットに入っているのよりも画材屋さんで売っている方のが使いやすいと思いました。公式のはすぐにぼろぼろになってしまいます。講座のときに使うだけなら全然問題ないんでしょうけども。