芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

ゼンタングルの集まりがありました

 この前描いたのとセットになるように、もう一枚描きました。

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先日、フェイスブックのゼンタングルのグループでの集まりがありました。私は自分では結構ゼンタングルを好きな方だと思っていましたが、皆さんの熱意はこんなものではありません。新幹線に乗って集まりにいらしている方までおられます。

ありがたいことに私の描く宝石が気に入っていただけているそうで、描き方講座みたいになりました。道具をちゃんと持っていくべきでした…。せっかくの機会だというのに、ちゃんとご説明できませんでした。

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家に帰ってから、説明についての一人反省会です。

今回少し驚いたのは、皆さんゼンタングルをスケッチブックやハガキに描いていらっしゃるということです。スケッチブックに描くだなんて、大きすぎて嫌にならないのでしょうか。私は9センチ四方というオフィシャルのサイズがベストに感じるので、水彩紙を切ってタイルを作って描いています。

ゼンタングルの素晴らしい点はたくさんあると思いますが、9センチ四方の厚紙に描くというスタイルは本当に素晴らしいです。描きやすいし、楽しいし、描いたものが「作品」という感じになるんです。あと、紙の角が少し丸くなっているということも重要です。それだけで雰囲気が変わります。

オフィシャルのタイルは気軽に手に入りませんが、あのサイズの紙にしてみたらとても高いので、高級な水彩紙を買って自分で切って作るのがおすすめです。1平方メートルあたり270グラムとか300グラムの水彩紙なら厚さがしっかりあります。240グラムで公式のタイルに近い感じがしましたが、私はもう少し厚い方が好みです。線画なら中目か細目、宝石を描かれるなら細目がいいと思います。

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