芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

ゼンタングル ブラックタイル

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ジェリーロールでスクウェアタイルに描くときは、ピグマで描くよりも気持ち大き目に描いた方がいいですね。ペンが太いのでいつもの調子で描こうとするとタングルがつぶれてしまいます。ゼンダラタイルに描く時は丁度よく感じます。多分ゼンダラタイルはスクウェアタイルよりも面積が広いからだと思います。

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ピグマは細いのでどんどんタングルが細かくなっていってしまいがちですが、たまにブラックタイルで大きく描くのも意識が変わっていいですね。ゼンタングル公式としてはタングルは大きく描いた方が楽しめるとしています。実際、細かすぎる絵を描こうとすると肩や目が痛くなるし時間がかかります。あと細か過ぎるとどれも同じ絵に見えます。

右のタイルは一部をゴールドのジェリーロールで上から塗りました。

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一部の線をゴールドにするのも綺麗そうですね。一部を2〜3色の色鉛筆で塗るのも面白いですよ。マリアさんがしていらっしゃるのを見ました。

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このところタングルをぎっしり描かないでスペースのどこかを空けるのがマイブームで、これも開けました。ゼンタングルは上下がありません。描いた後に向きを決めます。なぜか私は空いている箇所が右のときにしっくり感じることが多いです。

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右下にあるクレヨンみたいなものはゼンストーンです。ゼンタングル公式の通販で買えます。子供がアスファルトの道路に絵を描くのに使うような、柔らかい乳白色の石です。白のチャコペンよりも薄く描けるのでストリングを描く時などにちょうど良いです。描き味が好きなので私は使っていますがなくても問題ありません。