芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

トラディショナルゼンタングル

【東京開催ゼンタングル教室予定】
02/27(火)表参道H.I.S. 基本クラス.

03/03(土)銀座 基本クラス、にじみベースのZIA.
基本クラス残席わずか
03/17(土)銀座H.I.S. 基本クラス.
04/07(土)銀座 基本クラス、白ゼンダラ宝石のZIA
04/18(水)浅草橋 基本クラス、ZIA


f:id:tanglefan:20180215115555j:plain

↑タングル(模様)が少し細かすぎますね。ペンのインクが切れかけてくると線が細くなってきます。そうすると私はタングルが細かくなりがちになります。貧乏性なので、インクが切れかけてもそのまま描いています。

インクが切れそうになったペンは、とっておかれると良いですよ。ルネサンスタイル(茶色い紙)のときに使うとちょうど良いです。どうもルネサンスタイルは白いタイルよりもインクの吸い込みが良いようで、線が少し太めになる感じがします。なので、インクが切れかけているくらいのペンが私にはちょうど良いです。

f:id:tanglefan:20180215105544j:image

 

【完成したタイル(紙)について】
完成したタイルは飾ったり、コースターなど実用的なことに使うこともできます。でも基本的には何かに使う必要はないんです。ゼンタングルメソッドではタングルすること(模様を描くこと)それ自体を楽しむことを重視していて、完成品を得るために描いているのではないというスタンスです。

特別使い道がないことは、人によってはさみしく感じられる方もいらっしゃるかもしれませんね。でも私にはとてもありがたいことなんです。もし何かに使わなくてはいけないなら、使いきれないことがプレッシャーになってしまいます。そうすると気分よくタングルすることができません。完成品を何かに使わなくて良いことで、プレッシャーなくリラックスしていくらでもタングルすることができます。

あと私にとってとてもありがたいのは、完成品がかさばらないことです。1つ完成するごとに収納場所を考えなくてはいけないようなものだと、プレッシャーなくリラックスして楽しむことができません。私はこれまで結構タングルしましたが、タイルは大した量にはなっていません。さらに今後、道具やタイルが不要になったとき、問題なく処分することができます。それが私にとってはとても安心なんです。趣味のものというのは、普段の回収に出せないなど捨て方に困るものが少なくないですからね。

f:id:tanglefan:20180210235635j:image

投稿ギャラリーに作品を投稿してくださって、ありがとうございます

Growseedさま>ハートの作品かわいいですね!一部分にだけ塗ってあるピンクが素敵です。バレンタイン関連でしょうか。私は結局、今年は一枚もバレンタインらしいタングルをすることなく今日になってしまいました。
公式タイルの感想拝見しました。そうですよね!?私もそう思います!公式のタイルはほんと素晴らしいです。まだ体験されたことのない方いらっしゃいましたら、絶対体験してほしいです。Growseedさんは他の紙でもう結構な枚数タングルされていたのに、すぐに公式のタイルが好きになれてすごいですね。私は最初、タングルしながら違和感がありました。