芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

陰影について

 【東京開催ゼンタングル教室予定】
2019/03/02(土)銀座 基本クラス、水彩白ゼンダラ
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2019/04/06(土)銀座 基本クラス、花のトランゼンディング.

 

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↑唐草模様大好きです。

何でもそうですが、陰影もほんとお好みですよね。濃さとか付け方とか自由です。他の人が陰影を付けているところを拝見すると、自分と違ったりするので新しい発見があって面白いです。普通に絵を描く時はよく「光源を定めましょう」と言いますが、ゼンタングルの場合は定めても定めなくてもOKです。陰影が絵の中で矛盾していてもOKです。

ゼンタングルを始めた頃はさっ筆がある意味が分からなくてあまり使っていませんでした。でもかなり経ってから、あった方が良いなと分かりました。陰影にバリエーションを出せます。ゼンタングルメソッドについて私はこんなのばっかりです。最初は何でそうしてるのか分からないのですが、何ヶ月もしてから分かります。

陰影をつけている時、私はかなり無になれます。機械的にやっているだけでほぼ何も考えていません。タングル部分を描いているときも集中できるのですが、それでも次どうするか頭で考えているのが分かります。陰影を付けているときは部分の上下関係を見て、下になっているところに入れているだけです。

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