芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

映画『アナと雪の女王2』

『アナと雪の女王2』という映画を観ました。以下ネタバレあります。

面白かったです。歌のシーンが1より多いような気がしました。アナの彼氏の歌のシーンはあれはパロディなのですよね?元ネタが分からないので意味がよく分かりませんでした。外国の男性歌手のミュージックビデオ?のイメージなんでしょうか。台詞が歌になっているというのは、ミュージカルを見慣れていない者からすると不思議な感じがしてしまいます。

もう1は6年前になってしまうんですね。話題になっていたので当時観にいきました。『マレフィセント』と合わせて、ディズニー映画がほんとに“王子様”を否定しているなという印象でした。観たことないのですがディズニー映画のムーランとかポカホンタスはどんな感じなんでしょう。

テレビで1を放送していたので事前に復習できました。内容を忘れていた自分に驚きです。アナが凍ってしまった後、どうやって回復したのか忘れていました。お姉さんの涙?でした。真実の愛ということですね。

映画の中盤、エルサの服装がぴったりしたボディースーツのようになったあたりから、もう人間でなくなって精霊の一種みたいになってしまうのではと思っていましたが、なりませんでしたね。

エルサは最初、離島まで徒歩で行くつもりだったんでしょうか。結局、馬(水の精霊)に乗っていきましたが、近いんですね。地図で見たときはヨーロッパとアメリカくらい離れているのかと勘違いしてしまいました。

『マレフィセント2』でもそうでしたが、エンディングは“主人公は家族とまたすぐに会う約束をしてた後、生き生きと離島へ向かう”でした。異質なキャラは離島で暮らす展開になってしまうんですね。エルサは森で暮らしているようでしたが、なぜかエンディングでは離島へ向かっていました。1の時点で全く出てこなかったルーツを出すとなると“離島”になってしまうんでしょうか。

テレビでの1の放送でも思いましたが、雪だるま(オラフ)の声優さんが変わっているとは全く分かりませんでした。違いが分かりません。歌がオペラ歌手みたいにゴージャスだなと思いました。2では1のあらすじをオラフが一人芝居で伝えるというシーンがあるのですが、おもしろくて声を出して笑いそうになりました。オラフはすごく勉強をしているのですね。大人びたことを言うシーンが度々あって、とても面白いです。“オラフが声を変えて話す”というシーンがいくつかあるのですが、全然違う声になるのでオラフがしゃべっているのか何なのかわからなくなるほどです。そこも全部同じ声優さんなんでしょうね?すごく色んな声が出るかたなんですね。