芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

トラディショナルゼンタングル

【東京・銀座ゼンタングル教室お申し込み受付中】
02/03(土)基本クラス、ルネサンスタイル
 .両クラス残席わずか
03/03(土)基本クラス、にじみベースのZIA.
 

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白いタイル(紙)に黒インクで描く作品をトラディショナルゼンタングルといいます。計画なしに描いていくので、自分でもどんな作品になるか分からない面白さがあります。

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公式のタイル(紙)は表面が少し変わった質感なので、初めてピグマでタングルされた方は驚かれるかもしれません。描きづらいと感じられるかもしれません。ですが何枚か描いていくとしっくりしてきます。質感、厚み、形、タングルにぴったりなように工夫されています。公式タイルに描くと線に味が出ますし、完成したときにしっかりとした作品感があるんです。

私が特に素晴らしいと思っているのが、縁をあえてガタガタさせてあるところです。自分で画用紙を切ってタイルを作ると、カッターで切るので縁が真っ直ぐになります。そうすると「正確に描かなければいけない」という無言のメッセージを私は勝手に感じてリラックスして描けません。あと質感、角の丸み、サイズ、全てですね、素晴らしいんです。

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ゼンタングルを知ってから、カフェやラウンジへ寄ることを楽しめるようになりました。ゼンタングルを知る以前は外出しても用事を済ますのみで家に直帰していましたし、休みの日にわざわざホテルのラウンジに行ったりしませんでした。

ゼンタングルメソッドではタングルは完成した作品を得るためにするのではなくて、線を引くことに集中する時間を大切にしています。あと、ゼンタングルの公式タイル(紙)は紙としては結構高いです。長時間楽しめますから趣味やリラックスの道具としては特別高価なものでもないのですが、初めは使うのがもったいない気がしていました。それでも繰り返し使うことで、良い道具で自分をもてなすことや、自分と自分の作品をリスペクトすること、時間を楽しむことが身についてきた気がします。


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GROWSEEDさま>グレーの地に白線かわいいです。Freely結構面白いですよね。同じようなことができるアプリは他にも有料のとかいろんな種類ありますけど、あれしか試していません。「一月の宝石~ガーネット~」素敵ですね!すごく豪華です。星座のシリーズと並行して制作されていくのですか!?大変そうですが、やりがいありそうですね。それぞれ12枚ならんだら圧巻間違いなしです。