子供の頃、「学研」という雑誌を毎月とっていて、その付録に小さな紫水晶がついていたことがあったんです。長細い楕円をしていて、片方が紫でもう片方が透明のグラデーションでした。真ん中あたりにヒビがいってたのですがそこがまた綺麗な感じで、今回の絵はそれのイメージで描きました。
塗る前はこんなでした。
このところ本当に気持ちの良い季節ですね。暑くもなく寒くもなく、からっと晴れていて…まさに片づけ日和です。これを描いた後、私の断捨離熱が再燃してきました。
もう何年も前になりますが、断捨離にはまったときに持ち物を減らしました。それからも何段階か捨ての時期があり、今はもうかなり少なくなっています。それでも「捨てたい」と思いながらも捨てられない物がありました。それが3つも捨てられたんです!これはゼンタングルのおかげだと思います。気持ちが整理されたような気がします。