芳野かえ ゼンタングル®認定講師

ゼンタングル®メソッドはリラックスしながら集中できるパターンアートの描き方です。

2016年ゼンタングル公式認定講師(CZT)講習体験記6【帰り】

後はもう帰るだけです。
講習については何もありませんが、これからCZTを取る方でボストン経由で帰る方の参考になるかもしれないので書いておきます。

朝起きてみたらドアの下の隙間からホテルの領収書が差し込まれていました。
帰るときにフロントでゴタゴタしないで済みますね。鍵を返すだけです。
ホテルプロヴィデンスは本当にサービスが行き届いています。

f:id:tanglefan:20160704170250j:image

ホテルからプロヴィデンス駅まで歩いて20分以上もかかってしまいました。トランクが重いというのもあるのですが、横断歩道の信号が青にならないので無駄に何分も待ってしまいました。行きは普通に青信号になったのですが。平日の朝は横断歩道の信号が青にならないとか?地元の人は赤信号でも適当なときに渡っていました。結局、地元の人が渡っているタイミングで一緒に渡りました。

f:id:tanglefan:20160704170306j:image

ボストン南駅もそうでしたが、直前まで電車が何番線に止まるのか分かりません。私が乗るはずの電車は1番線と表示されたの で、10分前にはホームへ行っていました。「定刻通り」と表示されていたのに、10分近く遅れて電車が来ました。ここでは何分遅れまでが定刻なのでしょうか。しかも電車は1番線ではなく2番線に止まりました…。訳が分かりません。時間はずれる、直前に発表したホームは変更になる。電車の本数が少ないからこれでも分かりますが、慣れない観光客は混乱します。

f:id:tanglefan:20160704170343j:image

切符の値段が、同じアムトラックでも行きと帰りで2倍以上違いました。帰りに乗った電車はビジネスクラスだそうです。そういえば行きのアムトラックよりも座席が広々しています。てっきり、ビジネスクラスの車両があるのかと思ったら、電車全部がビジネスクラスなようでした。

 f:id:tanglefan:20160704170411j:image

ボストン南駅からローガン空港までは、行きでお世話になったあらため工房さんにまた案内していただきました。あらため工房さんと一緒だと、ほんと安心できます。

f:id:tanglefan:20160704170432j:image
シルバーラインで空港に向かいました。名前が電車みたいですがバスです。

おととい急にハーバードかMITのグッズを買うことになってあらため工房さんに伺ったら、飛行機に間に合うように買える場所があるのか調べてくださいました。すると、行きで待ち合わせしていたヒルトンローガンエアポートのロビーにあるショップにあるそうです。

f:id:tanglefan:20160704170458j:image

初日はヒルトンに泊まってロビーで待ち合わせしたというのに、お土産やさんがあるなんて全く気付きませんでした。レストランがあるのとは反対側の角です。小さなコーナーですがきれいなお店で、MITとハーバード、レッドソックス、ロブスターの絵のグッズが揃っています。MITとハーバードのTシャツはお土産にぴったりだと思いました。普通に着られそうです。

f:id:tanglefan:20160704170521j:image

ウェブチェックインは印刷したものを空港に持って行くとあったのですが、自宅ではないので印刷できませんでした。でも何の問題もなかったです。そのままトランクを預けるとチケットを渡されました。

あらため工房さんは検査場まで見送ってくださいました。もうほんとうに至れり尽くせりで、ありがたかったです。もしこれからCZTの講習にボストン経由で行かれる方で交通に不安のある方は、トラべロコのあらため工房さんにに案内していただいたら本当に安心ですよ。

f:id:tanglefan:20160704170606j:image

BSの世界ニュースではアメリカの空港は検査が厳重すぎて、待ち時間がとんでもないことになっていると放送していました。曜日によるのか解消したのか、今日は特別並ばずにすぐ入れました。靴を脱いでマシンに入って検査するなんて意外でした。検査場でPCや携帯を入れるケースに靴も入れられます。靴に細工がしてある犯罪があるんでしょうか。

f:id:tanglefan:20160704170620j:image

ローガン空港は成田よりずっと小さいので、検査場から乗り場までもすぐです。時間に余裕があったのでお店を見たりスタバでサンドイッチを買ったりしました。これで10ドルです。同じようなものはプロヴィデンスのセブンにも売っていましたがそちらは5ドルでした。スタバは倍ですね。

f:id:tanglefan:20160704170635j:image

機内食は、行きも帰りも乗った直後と降りる直前の2回でした。なぜか帰りは間に1回、かなり大きめの菓子パン(ジャムが乗ったデニッシュ)が出ました。2回目は朝ごはん的メニューが出たのですが、ボストンも日本も朝ごはんの時間ではありません。

13時間もあるとお手洗いとかどうなるのかと思っていたら、私は行きも帰りも1回しか立ち上がりませんでした。周りの人もそんなものです。席を一応通路側にしていましたが、それほど警戒することなかったです。窓際なら窓の景色を見られて面白いし、壁に寄りかかれます。でも隣の人が爆睡していたら出られないし、食事中も出られないし、通路側の席の方がいいのかも。帰りの飛行機は隣が外国人のおじいさんだったのですが、トイレに頻繁に行きたいので席を代わってほしいと言われて私が窓側に座りました。

f:id:tanglefan:20160704170703j:image

日本に着いてから税関の列に並んでいたら、日本人の男性がお友達らしき人に
「もう絶対飛行機13時間とか乗りたくない」と何度も力説していました。私は映画を観たり寝たりしていたらすぐに着いた印象ですが、男性は体が大きいので窮屈なのかもしれませんね。

下記は私が参加した2016年の内容で現在とは違っています。ご参考までにどうぞ。

ゼンタングル認定講師(CZT)講習体験記1【申し込み、事前準備】

ゼンタングル認定講師(CZT)講習体験記2【成田~講習1日目】

ゼンタングル認定講師(CZT)講習体験記3【講習2日目】

ゼンタングル認定講師(CZT)講習体験記4【講習3日目】

ゼンタングル認定講師(CZT)講習体験記5【講習4日目最終日】

ゼンタングル認定講師(CZT)講習体験記6【帰り】

 nnne